女子高生と援助交際したい方に朗報

新自由主義において、万人は自己の保有する資本を自由に交換する権利が認められます。ところで、若い女性は、その身体が他の商品と交換可能な消費物とみなされています。但し、その自由交換の権利は自己責任の義務と表裏一体です。ということは、すべてにおいて自己責任が許される新自由主義経済の社会ならば、学費捻出のために売春(援助交際)をすることは原理的に肯定されます*1

倫理上の懸念は全く問題ではなりません。何故なら、売春とは一種の肉体労働に過ぎないからです。自己の労働力と金銭を交換することは、自由市場においては絶対的に肯定される事柄です。言うなれば、新自由主義における倫理といっても良いでしょう。ですから、安心して女性の身体を自己の貨幣と交換して下さい。

以上から、女子高生(及びそれ以下の年齢の女性)と援助交際(売春)をしたい諸男性方は、新自由主義を全力で肯定すべきです。まずは学費を売春で捻出する必要があるような貧困層を生み出すところから始めましょう。10年くらいあれば十分です。無論、奨学金制度や低所得層支援といった福祉制度は全廃です。福祉なんて税金の無駄遣いですし、別に構いませんよね。

但し、あなたに生後間もない娘さんがいる場合、彼女が将来的にそういった行為に及ぶ危険性も勘案すべきかもしれません。娘さんをそのような目に遭わせないよう、未成年との売春でストレス発散して一生懸命家庭を養って下さいね。

*1:実際、アフリカの貧しい一部の国々(例としてエチオピアやチャドなど)では、学費を捻出するために売春をしている十代の女性は少なくありません。日本の貧困をエチオピアと同水準に落とせば良いのです。